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羊蹄夜夢の裏話

羊蹄夜夢は元生贄で、祭事の供物として捧げられる予定だった。

10歳のころに生贄に選ばれ、11歳のころに祭壇へ、

15歳のころに何とか生き残り、危険な祭事をやめさせた。

今はただのお祭りとして行っている。

両親は夜夢のことを過保護な程に愛していたが、

​生贄に選ばれた時に冷めており、今は程よい関係を築いている。

そのことについて夜夢は何とも思っていない。

​(そもそも両親に興味がなかった)

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